「Dipperfox SC400(ディッパーフォックス SC400)」スタンプクラッシャーの対応する切り株の直径は、結論から言うと「理論上、上限なし(何cmでも可能)」です。一見、ドリルの刃の直径(SC400なら40cm)以上の切り株は処理できないように思えますが、実は複数回に分けてハニカム状(蜂の巣状)に穴をあけるように削ることで、直径1mを超えるような大径木でも問題なく粉砕できます。

切り株の直径に応じた処理方法

 ① 直径40cm以下の切り株(刃のサイズと同等以下)

  処理方法: 切り株の中心にドリルをドンと合わせて、1回(ワンプッシュ)地中に押し込むだけで完了します。

  作業時間: 約20秒〜30秒

 ② 直径40cm〜80cmの中型〜大型の切り株

  処理方法: ドリルの刃を2回〜4回に分けて、少しずつ位置をずらしながら overlapping(重ね合わせるよう)に突き刺して粉砕します。

 ③ 直径1m(100cm)以上の巨大な切り株

  処理方法: 外側から中心に向かって、または全体を蜂の巣のように何発も連続で突き刺していくことで、巨大な切り株でも跡形もなく粉砕できます。

 

 ただし、作業効率の「実質的な目安」があります

  理論上は何センチでも削れますが、直径が大きくなればなるほど、突き刺す回数が増えて時間がかかります。

  そのため、搭載するアタッチメントのモデル(刃の大きさ)によって、効率よく作業できる実質的な推奨サイズが決まっています。

 

モデル名 ドリルの刃の直径 1発で処理できるサイズ 効率よく処理できる限界の目安
Dipperfox SC400 400mm (40cm) 〜40cmまで 直径 70cm 〜 80cm 程度まで
(ミニショベル用) (これ以上は回数が多くなり時間がかかります)
Dipperfox SC600 600mm (60cm) 〜60cmまで 直径 1m 〜 1.2m 程度まで
(中型ショベル用)
Dipperfox SC850 850mm (85cm) 〜85cmまで 直径 1.5m 以上の巨大木も現実的
(大型ショベル用)

 

まとめ

 1.5t〜5tクラスの重機に付ける「SC400」の場合、1発で仕留められるのは40cmまで。それ以上の大きさ(50cm〜80cm)でも、2〜3回サクサクと突けば簡単に粉砕できます。

もし1mを超えるような巨木が何本もある現場であれば、ワンサイズ上の「SC600」などを選ぶのが現実的、というイメージです。